パソコンをするときは姿勢に注意してくださいね!!

こんばんは!!

当院では肩や背中のこりの方が多く来院されています。

最近では、小学生の頃から肩こりに悩まされる方もいます。

日本人の生活スタイルが変わり、からだを動かす機会が減ったこと、長時間同じ姿勢でパソコンや事務作業、ゲーム車の運転などをすることが原因だと言われています。

肩や背中のこりの根本原因は骨盤です。

肩や背中のこりを抱えている方の多くが背中や腰が丸くなっています。

 

そんな方に、パソコンをするときの姿勢についてアドバイスさせて頂いていますので、ご紹介します。

 

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1) パソコンは身体の正面にセットする

作業スペースの関係か、身体の斜めにパソコンをセットしている人がいます。

しかし、斜めで作業をつづけていると骨盤がねじれてしまいます。

机の配置上、パソコンを正面にセットするのが難しい方は、上半身だけねじって作業するのではなく、椅子ごとパソコンの正面に向くようにしましょう。

 

2) 手首がひじより下にくる位置にキーボードを置く

手首がひじよりも高い位置にあると、肩が腕全体を持ち上げるような状態になり、肩こりの原因になります。

椅子の高さで調整しましょう。

 

3) モニター画面は視線の斜め下にセット

視線の正面にモニター画面があると、アゴが出て首がこりやすくなります。目にもよくありません。

視線の斜め下にくるようにセットしましよう。

 

4) ときどき重心をチェック

パソコンをしているとキーボードの位置の影響などで左の坐骨に重心が傾きがちです。

ときどき重心をチェックして、坐骨の前の方に均等に体重が乗るようにいましょう。

 

首、肩、背中、頭のコリや痛みでお悩みの方は一度ご相談くださいね。

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