夏こそ入浴を!!

入浴の効果についてご紹介します。

DSC00676

来院される方にお尋ねするとシャワーで済ませることが多いです。

夏の季節にも温い温度の浴槽に入浴されることをお勧めします。

 

入浴には

「温熱」の作用

「浮力」の作用

「水圧」の作用

により血行を促進する働きとリラクゼーションにより血管を拡張する働きかけがあり、

本来備わっている自然治癒力が引き出されます。

それには、温度が大切です。

 

入浴温度による体温の変化は

39度のお湯に15分入った後のほうが、42度のお湯に3分入った後よりも、

入浴後20分、30分いずれも身体温度が高い状態であることが立証されています。

 

入浴を毎日の習慣にすることで、血行が促進、血液の状態が改善され、栄養の吸収もよくなります。

また、入浴後の睡眠の質にも良い影響を与えます。

 

1日や2日では実感しにくいかもしれませんが、

毎日繰り返すことで、身体全体に良いサイクルが生まれます。

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

レディース整体 門司